新元号の施工まで残り半月をきりました!
4月1日、新しい元号は「令和」と菅義偉内閣官房長官より発表され、
典拠は奈良時代に完成した日本に既存する最古の歌集「万葉集」から。
日本で記された国書から選定された元号は、確認できる限り初めてとのことです。
新元号は、万葉集にある梅花の歌、三十二首の序文
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
から二文字をとられた、とのこと。
(和歌の意味)
春の初めの良い月に、さわやかな風が柔らかく吹いている。
その中で梅の花が、美しい女性が鏡の前でおしろいをつけているかのように白く美しく咲き、宴席は高貴な人が身につける香り袋の香りのように薫っている。
「令月」とは、「何事をする、何を始めるにも良い月」・「おめでたい月」という意味で、とても「おめでたい縁起の良い季節」という意味があります。
内閣総大臣の阿部信三首相も「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味を込めたとお話しされました。
日本の新元号発表は、世界各国でもとりあげられ、英語表記もそうですが、(外務省は、令和の趣旨はBeautiful Harmony(美しい調和)であると発表しました。私が一番最初に目にした海外メディアの英訳はorder and harmony(秩序と調和)でした。)
とても関心が寄せられているのを感じます。
新しい時代、気持ち新たに頑張っていきたいです!!